2019年1月26日土曜日

生材撮り直し

 銀紙3号 生材 600倍
横画角約100μm
熱処理前は細かい二次炭化物がある。
熱処理後はこれらが固溶して、残ってるのは比較的大きなものだけになってるのが分かる。
丸い炭化物は析出による二次炭化物で、不規則な多角形の大きなものが共晶炭化物になる。
共晶炭化物は固溶しないので、溶融するまで形状が変わる事が無い。
 銀紙3号 生材 75倍
横方向が鋼材の長て方向
  







銀紙1号 生材 600倍
熱処理後と比較すると二次炭化物の溶け込み量が興味深い。





銀紙1号 生材 600倍
横方向が鋼材の長て方向

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