あるフォルダーメーカーからスプリングの硬さ測定のご依頼。
ATS34だが熱処理条件は分からない・・・
スプリングはブレードとは焼き戻し条件が違うんじゃないかとの事だったが、果たしてどうなんだ?
なるほどそういう事なのかな・・・
打った切った・・・
ガスコンロで加熱してみるつもり。
その前に焼き色と温度を確認。
600℃だと薄暗くした中で僅かに赤味が出る程度。
500℃だと余程周りを暗くしても発光は見えない。
とりあえず600℃に数秒加熱して水冷。
酸化被膜はこんな感じ。
硬さを測ってみる。
なるほどこの程の度硬さになるのか・・・
二回目に今度は680℃でやってみる。
なんで680℃かっていうと、このガスコンロだとそれ以上あがらないw
今度はこんな焼き色。
硬さを測ってみた。なるほど、こうなるのか・・・
変化は回数でなくおそらく温度の違いなんだろう。
打った切って加熱してない方の組織を観察してみた。
これは75倍の写真だが、僅かに上下方向に鍛流線が見られる。
クロスロールのKタイプだが、若干の方位性はある様だ・・・
色々やってみると面白い事が分かるもんだw
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・ 但し2017年からはちょっとづつ機械使ってるよ~ Twitterもやってます。 https://twitter.com/LnSsC6TqPJZaepn
2018年7月31日火曜日
2018年7月27日金曜日
2018年7月25日水曜日
用意して
熱処理出してる間に、ヒルトの成型やっとく。
あっという間に削れていいなw
ついででハンドル材も用意しておく。
タンリネンマイカルタに赤いスペーサーを挟もう。
スペーサーの表面を削っておく。
ハンドル材にスペーサーを接着。
ここまでは昨日までにやった事・・・
マトリックスアイダ行って受け取ってきた。
いつものATS34の焼き色だ。
タングの酸化被膜をブラストで落とす。
熱処理前が800番だったので、1500番から掛け始める。
とりあえず1500番で今日はおしまい・・・
あっという間に削れていいなw
ついででハンドル材も用意しておく。
タンリネンマイカルタに赤いスペーサーを挟もう。
スペーサーの表面を削っておく。
ハンドル材にスペーサーを接着。
ここまでは昨日までにやった事・・・
マトリックスアイダ行って受け取ってきた。
いつものATS34の焼き色だ。
タングの酸化被膜をブラストで落とす。
熱処理前が800番だったので、1500番から掛け始める。
とりあえず1500番で今日はおしまい・・・
2018年7月23日月曜日
鍛造教室
今年もJkgの野外例会に参加して、鍛造教室を受講してきた。
先ずは加藤さんによるお手本を見学。
今年は何故かアセチレンと酸素のボンベがあった・・・
熔断用の吹管が付いていて、これを炉の代わりに使うんだって・・・
加藤さんの組はコークス炉を使ったが、田代さんの組はアセチレンを使った。
おいらは田代さんの組になった。
最初は勝手が分からなかったが、慣れてくると色合いが見やすく部分的に加熱も出来て、意外とやりやすかった。
これいいかもしれないなw
削りは山崎さんと中村さんが講師をやってた。(会長の横哲さんもだっけ?)
自分で削るより削ってるの見てる方が面白いw
焼入れと焼き戻しは田代さんがアセチレンでやってくれた。
アセチレンバーナーだと部分焼入れがやりやすい様だ。
冷却は切削油を使ったらしい。
こんな感じに出来上がった。
使ったのはSK3らしい。
今回はちゃんといい刃が付くものが出来た。
鍛造教室はここ何年か続けて受けていたが、今まででまともな刃が付くのは1本しかできなかった。
ほとんどが刃が脆く、ポロポロと割れて研ぎ上げる事が出来ないものが多かった。
おそらく鍛造か焼入れ温度が高すぎて、組織肥大になってしまっていたのだと思う。
今回この前買った温度計を持って行って温度を測ってみた。
アセチレンバーナーとコークス炉の両方で見える色合いと温度を見たが、思った以上に温度が高くなってる事に驚いた。
タープを張って直射日光を避けていても、周囲が明るすぎるので発光色が弱く見えてしまう様だ。
今年も色々と面白い事が分かった。いい勉強になったw
天気はよすぎてえらく暑かった・・・
野外例会参加の皆さん、お疲れ様でした~
帰り道に加須の豊和精機さんとこ寄って、鉄砲の修理の相談してきた。
社長の佐藤さんのフィアット500とおいらのビートル並べてみた。
フィアット500は間近で見るの初めてだ。
こんなに小さいんか・・・ビートルがでかく見える。
同じRRで作りが似たとこあって面白い。
なんか欲しくなってしまったw
先ずは加藤さんによるお手本を見学。
今年は何故かアセチレンと酸素のボンベがあった・・・
熔断用の吹管が付いていて、これを炉の代わりに使うんだって・・・
加藤さんの組はコークス炉を使ったが、田代さんの組はアセチレンを使った。
おいらは田代さんの組になった。
最初は勝手が分からなかったが、慣れてくると色合いが見やすく部分的に加熱も出来て、意外とやりやすかった。
これいいかもしれないなw
削りは山崎さんと中村さんが講師をやってた。(会長の横哲さんもだっけ?)
自分で削るより削ってるの見てる方が面白いw
焼入れと焼き戻しは田代さんがアセチレンでやってくれた。
アセチレンバーナーだと部分焼入れがやりやすい様だ。
冷却は切削油を使ったらしい。
こんな感じに出来上がった。
使ったのはSK3らしい。
今回はちゃんといい刃が付くものが出来た。
鍛造教室はここ何年か続けて受けていたが、今まででまともな刃が付くのは1本しかできなかった。
ほとんどが刃が脆く、ポロポロと割れて研ぎ上げる事が出来ないものが多かった。
おそらく鍛造か焼入れ温度が高すぎて、組織肥大になってしまっていたのだと思う。
今回この前買った温度計を持って行って温度を測ってみた。
アセチレンバーナーとコークス炉の両方で見える色合いと温度を見たが、思った以上に温度が高くなってる事に驚いた。
タープを張って直射日光を避けていても、周囲が明るすぎるので発光色が弱く見えてしまう様だ。
今年も色々と面白い事が分かった。いい勉強になったw
天気はよすぎてえらく暑かった・・・
野外例会参加の皆さん、お疲れ様でした~
帰り道に加須の豊和精機さんとこ寄って、鉄砲の修理の相談してきた。
社長の佐藤さんのフィアット500とおいらのビートル並べてみた。
フィアット500は間近で見るの初めてだ。
こんなに小さいんか・・・ビートルがでかく見える。
同じRRで作りが似たとこあって面白い。
なんか欲しくなってしまったw
2018年7月19日木曜日
とりあえず
ヒルトを作る。
ニッケルシルバーの板材から切り出す。
磨いた時の色合いがいいので、快削の押出し材でなく板材を使ってる。
溝を切る。
横フライスを使うと楽でいい。
バーキングとコンターと横フライスはどれもベテランナイフメーカーさん達から貰ったものだが、便利に使わせてもらってる。
ヒルトの前端面を磨く。
ヒルトの嵌め合いを調整する。
ピン穴あける。
快削材じゃないのでちょっと注意・・・
キリオンの部分を大まかに削っておく。
ヒルトの形状成形の目安に罫書線を引いておく。
石刷り取った。
近いうちに熱処理に出してこよう・・・
ニッケルシルバーの板材から切り出す。
磨いた時の色合いがいいので、快削の押出し材でなく板材を使ってる。
溝を切る。
横フライスを使うと楽でいい。
バーキングとコンターと横フライスはどれもベテランナイフメーカーさん達から貰ったものだが、便利に使わせてもらってる。
ヒルトの前端面を磨く。
ヒルトの嵌め合いを調整する。
ピン穴あける。
快削材じゃないのでちょっと注意・・・
キリオンの部分を大まかに削っておく。
ヒルトの形状成形の目安に罫書線を引いておく。
石刷り取った。
近いうちに熱処理に出してこよう・・・
2018年7月18日水曜日
2018年7月17日火曜日
2018年7月16日月曜日
暑いぞ・・・
くそ暑い・・・
ハンドル成形した。
こんなもんでいいか・・・?
ドロップも削る・・・
暑くてたまらん・・・
ミード作った。
なかなかいいぞw
沢山ある蜂蜜に使い方としてはいいかもしれない。4倍に水で薄めるだけ。
度数は多分1%未満のはずw
ハンドル成形した。
こんなもんでいいか・・・?
ドロップも削る・・・
暑くてたまらん・・・
ミード作った。
なかなかいいぞw
沢山ある蜂蜜に使い方としてはいいかもしれない。4倍に水で薄めるだけ。
度数は多分1%未満のはずw
2018年7月15日日曜日
暑いぞ
2018年7月14日土曜日
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