2019年1月16日水曜日

案外いける

 この前の日曜の出猟。
この日はタツマの人数が多かったので、久しぶりに勢子をやった。
山は日陰に少し雪が残るだけで、ほとんど解けて無くなっていた。
獲物の気配は少ないが、猪の糞があちこちに見られた。
タツマに近づく大分前に銃声が聞こえて、鹿が獲れたらしい。
上の方を行く勢子が猪の足跡と血痕を見つけたと言う。しかし誰も猪は撃ってない・・・
ワンコも反応して勢子がつけて行くが、タツマに掛かる位置で見失った。
結構でかい猪だった様だが、結局何処に行ったか分からなかった。そもそも何で血痕があったのか?・・・何処か他の猟場で撃たれた半矢だったのだろうか?
この日は鹿二頭が獲れた。雪がないので引きずり出す事が困難なので、現場で解体して回収した。
 山の中で解体するとナイフを洗う事も出来ないので、血みどろのままシースに差して帰る事になる。
シースは帰ってから水で洗ってしまう。
中も水で流しながら歯ブラシでよく洗う。
部屋の中に吊るして乾かす。

この時期は乾燥しているので半日もあれば乾いてしまう。
タレの効用でカビが生えた事はない。
タレに入ってる松脂か蜜蝋の抗菌作用なのか?
革でも結構いけるんだよねw

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