2020年6月28日日曜日

照門交換

 ひびが入ってもげそうになってた照門だったが、接着剤で固めてなんとか使っていた・・・

 見かねた友人が照門を送ってくれた・・・ありがたや~
元々付いてた照門はネジが潰れて今一だったのだが、ちゃんとしたのが付いてカッコよくなったw
久しぶりに射撃に行ってきた。
レミントン870に20inc平筒銃身、50mの膝撃ち。弾は12番のレッドバード。
やや左のバラけるが、まあまあの集弾か。
照門新しくなって、気持ちよく撃てるようになったw
照門くれた友人には感謝!

2020年6月26日金曜日

今年のあんず

今年もこの季節が来た。
注文してあったあんずが届いた。
いつもよりちょっと早かったか。
今年もあまり出来は良くなかったそうだが、いいものを選んで送ってくれた。

 10㎏あるのだが、鍋の容量の都合で1/3づつジャムにする。
先ずは水洗い。
 種を取る。
あんずは切れ目を入れて捻ると簡単に種が取れる。
グラニュ糖と混ぜて煮始める。

 浸透圧で水分が出てくるので、水を入れる必要はない。

 元のあんずの重量の半分のグラニュ糖を使う。
最初のうちは形がはっきりしてるけど・・・
 そのうち煮崩れて、灰汁がわんさか出てくる。

灰汁を取りきると透通った感じになる。これで出来上がり。

湯煎したビンに詰めて完成。
いつもは一晩に三回やるが、今年は三晩に分けてやった・・・めんどくさいが、これが美味いんだなw

2020年6月24日水曜日

梅雨の蜂達

 蜂は天気がいいとよく飛び回っている。
しかし花粉を持ち帰るものは少ない。
今の時期は花が少ないのか・・・

 日が暮れてから中を見てみた。
相変わらず蜂数は少ないが、何やら勢いはよさそうだ。
今いる蜂達はここで生まれたものだろう。
最近は地べたで這い回る蜂も少なくなってきた。
アカリンダニに感染した蜂も大分死に絶えたのかもしれない。
 搾りかすに砂糖水を混ぜたものを給餌しておく。

メントールを20g茶袋に入れて、箱の中にぶら下げておいた。
綱渡り状態だったが、しぶとく続いてるところを見ると、案外このまま行けるのかもしれない。
期待したいところだ・・・
 どうだ?

2020年6月19日金曜日

梅ジャム作った

 追熟させてた梅はいい具合に熟した。
しかし痛んでいた梅が腐って、大分量が減ってしまった・・・
これ以上置いとくとやばいので、さっさとジャムにしてしまう。





先ずは実を洗う。



種を取る。
あんずと違って実離れが悪くて面倒だ・・・

グラニュ糖を混ぜて煮込む。
梅4.5㎏に対してグラニュ糖は2㎏とした。


 ある程度煮込むと灰汁がわんさか出てくる。

 灰汁を取りきると透通った感じになってくる。こうなると出来上がり。
なんかかなり酸っぱいぞ・・・
でも梅のジャムも悪くはないなw
 湯煎したビンに詰める。

やっと終わった。
さっさと片付けて寝よう・・・

2020年6月16日火曜日

模様の違い

 キャンバスマイカルタの目の方向は以前書いた事があったが、その事について聞かれたので、またちょっと書いてみる。

キャンバスマイカルタって使う目の方向によって表面に出る模様が変わるのだが、等高線の出方ってより繊維による線の出方に違いがある。
このジュニアベアのハンドルは、よく見ると長手方向に直線が多く出てるのが分かると思う。

 これはジュニアベアとは目の方向が90°違う。
今一分かりにくいかもしれないが、長手方向でなく上下方向に直線が出ている。
 並べて見ると分かりやすいか・・・
案外よく見ないと分からない事だけれども、ぱっと見の印象が結構違ったりする。

こっちの方が分かりやすいかも。
色の違いはあるが、右が長手に直線が出ていて、左は上下方向に出ている。
ハンドルの上下方向は湾曲が大きいいので、直線に出ていても案外気が付かないのかもしれない。

縦糸と横糸の違いによるものだが、リネンマイカルタにはこの様な違いはないみたいだ。
自分も以前はキャンバスマイカルタは何故か見た目の印象が違う時があって不思議に思っていたが、岡山の吉川さんに目の方向があると教えてもらって、初めてその理由が分かった。
教えてもらわなければ、今も分からなかったかもしれない・・・


2020年6月14日日曜日

夏になる

 蜂は貰ってきて3週間になった。
中を見ると大分蜂数が減っている。
梅雨に入って出入りも少なくはなってきたが、いくらかは飛び回っている。
たまに死んだ幼虫が巣の外に落ちているところを見ると、それなりに蜂児はいると思われる。
しかし巣板にはあまり蜂児枠が見られない。
どうなるかな・・・

親戚のところに梅を貰いに行ってきた。
今年はちょっと遅かったか。大分落ちてしまっている。
花が今年は早かったそうで、実の時期もいつもの年より一週間早かったみたいだ。先週採りに行けばよかった・・・

 大分落ちてしまったが、残ってる実は十分育って大粒が多かった。
雨が降る前に採れてよかった。
 今年は梅干しはやめてジャムにしてみよう。
しばらく笊にあけて追熟させる・・・








琵琶が生ってた。
貰ってきたら蟻んこが沢山たかっていて、えらい目に会ったw
蜂飼の師匠に梅を分けてあげたら、でっかいニンニクと夏野菜を貰った。
美味そうだねw
もう夏だね・・・

2020年6月12日金曜日

ちょっとしたこだわり

自分の場合、ヒルトはニッケルシルバーか真鍮しか使わない。
加工性の問題もあるが、それよりも質感がステンレスより好きだってのがある。
傷が付きやすいって欠点はあるが、そもそもハンドル材だって硬さからいったら傷が付きやすい訳だから、あまり気にしても仕方がない・・・

使ってるニッケルシルバーと真鍮とも、快削材でなく圧延材を使っている。
これも磨いた質感がいいと思うから。
快削材は鉛を含有しているのだが、それが影響しているのかもしれない。
シースに入れっぱなしで曇ってきても、圧延材の方が酷くならない。緑青が吹く事も少ない。

ニッケルシルバーも真鍮も、棒状の押出材は鉛を含有した快削材なんだそうだ。
詳しい事は分らないが、押出するには鉛の含有が必要らしい。
逆に鉛を含んだ快削材は圧延が出来ない。圧延すると伸びずに割れてしまう

コストを考えると割りはよくないが、自分のこだわりの一つでもある。
そうでないと作るのが楽しくないw





2020年6月7日日曜日

二本完成

 このところコロナの影響で引きこもっていたので作業は捗るw
先ずは豆セミスキナー。

ブレードはATS34 の4㎜厚を使った。今となっては貴重なフラットバーっ形状の物。
 ハンドルはレッドリネンマイカルタにブラスのヒルト。
 ブレードは削り抜いて実質2.6㎜厚にしている。
ハンドルのスペーサーに黒いのを使ってみたが、なんか隙間を誤魔化してるみたいでなんだかなぁ・・・隙間がある訳ではないw
 シースは無駄にトリプルステッチにした。
作りのいい小さなナイフってのは好きだw


 お次はハンドスケルペル。
2incちょっとで結構小さい。
 これもブレードはATS34を使った。同じくフラットバー形状の物。
安来刃物鋼は原料鉄に高純度の物を使ってるのが信頼できる。高性能を謳った鋼材は近年多く出回ってきたが、基本に忠実な安来鋼も捨てたものではない。まだ入手できる限りは使っていきたい。

ハンドルはグリーンキャンバスマイカルタにニッケルシルバーのヒルト。

これはブレードを実質2.6㎜に削り抜いている。
ハンドルのスペーサーはエビ茶色の物を使ってみた。

 本来はチューブシースにするべきなのかもしれないが、自分はチューブシースが嫌いなので普通にポーチ型にした。
なるべくコンパクトにした。こんなのもいいと思う。

 謎の発酵液体はどうなった?
ちょうど飲み頃になった。
ちっと度数(って何ぞ?)は低いが結構いける。
案外美味いじゃんw

2020年6月6日土曜日

蜂はどうだ?

蜂は持ってきてから二週間になる。
やはりアカリンダニの影響と思われるが、地べたに這いずり回って死ぬ蜂が多い。
それでも蜂達は日中は飛び回っている。
持ってきて5日後にはメントールを中に吊るして、箱の中には給餌する様にした。
大分蜂数は減っているが、それでも新しく生まれた蜂もいるみたいだ。
うまく世代交代してアカリンダニの影響が無くなればいいのだが・・・なんとも綱渡りな状態だなw