2018年8月28日火曜日

準備する

 シースの中子を切り出して・・・

ブレードに罫書線引いて・・・
段取りだけして今日はおしまい・・・

2018年8月27日月曜日

ちっとづつ進める

 ピン穴あける。

 キリオンの余分を切る。

ヤスリで成形する。

 とりあえず今日はここまで・・・

2018年8月26日日曜日

シースは続く

 シースの続き。
ベルトループの縫い目の菱目を切る。


















中側は溝切って縫い目が沈む様にする。



















蝋引きした亜麻糸で縫う。



















縫い目は木槌で叩き沈める。


















とりあえず6個分。
ここまでが何日か前の作業・・・



















今日はここから。
仮のウェットホームする。



 ナイフ入れて成形する。
ハンドルの背側が密着する様に注意する。
ここに隙間ができると、ナイフを差した時にガタが出る原因になる。
基本ポーチタイプのシースはブレードが中で当たらず、シースの中で浮いた状態になっている。
そのためにはヒルトとハンドル前端部廻りでシースにしっかり固定されなければいけない。


 グリグリやってヒルトとブレードの形状を写しておく。
 暫く乾燥・・・

ちょっと乾いたところで、中子の形状を検討。

 ベンズに罫書く。
今日はここまで・・・





2018年8月25日土曜日

松本まで

 松本ナイフショー見に行ってきた。
松本城こんなに間近で見たのは初めてだ。
後で見に行こうかと思っていたが、入場待ち40分もあったので諦めた・・・

四柱神社に会場がある。
さして信仰心はないが、神様は恐れ多くて近づきがたい・・・

 ショーの会場の様子。
出展者は30ちょっとあったみたいだ。
鍛冶屋さん系のメーカーが多かった印象がある。ラブレススタイルのメーカーが少ないのが興味深い。
銀座やJkgとは違った感があって面白い。
開場すぐから昼過ぎぐらいまでいたが、お客さんの出足はちょっと少ない様に見えた。午後はどうだったのだろうか?

帰りは下道でぶらぶらと。
暑いのでなるべく標高の高いところを通ってきた。
2000mぐらい上に行くと寒いぐらいだった。
ドライブがてらナイフショー見に行くのもいいもんだw

2018年8月24日金曜日

ヒルト作る

 ヒルトを作る。
いつもは熱処理直前までブレードを作ってからやっていたが、今回はブランクの状態でヒルトを作ってみる事にした。

 先ずはブレードにヒルトの嵌る溝を切る。
位置決めの段取りを・・・

サイドカッターで溝切った。
嵌るか確認・・・

 今度はヒルトの溝切。
2㎜厚のメタルソーで二回に分けて切り込む。
とりあえず嵌った。
黒皮付きの鋼材を使ってるので、最終的な厚みが不確定なので、いつもは熱処理直前まで磨いてからヒルトを作っていた。
今回は磨いて厚みが減るのを見越して、嵌め合いをきつめに作っておいた。
さてどうかな・・・

2018年8月22日水曜日

今度も・・・

ハンドルの仕上げ待ちやシース作る途中のが何本もあるが、とりあえず次に取り掛かる。
今度もドロップとセミスキナー。
何で同じ物ばかり作ってるかと言うと、工程を見直して少しでも効率よく作ろうと思ってるから。
作業効率を上げるにしても、消耗品は増やさずになるべく安く作れる様に考えている。
効率上げ過ぎて売るほど作る羽目になっても本末転倒だ。
 外形を成形する。
バーキングでなくても、この手のベルトグラインダーでもナイフ作るには十分なのかもしれない。

穴あける。
今日はここまで・・・

2018年8月21日火曜日

面を削る

 以前ある人から頂いたニッケルシルバーの棒。
ファクトリーメーカーから出た端材らしい。
シャーで切って、部材は打ち抜きしてある。
 打ち抜き出来るのは快削材でないという事。
端面には圧延した痕跡があった。
快削材だと砕けてしまって圧延や打ち抜きはできない。

 シャーや打ち抜きで面が歪んでいるので、フライスで表面をさらった。

9㎜ちょっとあったのを約8㎜まで削った。
横フライスは便利だなw

2018年8月20日月曜日

便利だな

いつもはヒルトの嵌る溝はヤスリで削っていたが、ちょっと思いついてサイドカッターで切ってみる。
鋼材は薄く硬いので、今までおっかないのでやろうとは思わなかった。
蜂蜜と交換?で横哲さんから貰ったサイドカッターなら、惜しげもなく使えるかw
 やっぱり薄い板はちっと怖いw
でも削れるな。
段取り面倒に思ったのもあってやってなかったが、ヒルトの溝切りと一緒にやってしまえばよさそうだ。

コンター貰った時についでに貰ってきた横フライスだが、なかなか便利に使ってる。
あちこちくたびれてたけど、直した甲斐はあったw

2018年8月16日木曜日

シースの続き

 ベルトループの折り返し部分の銀面を漉く。
折り返してしわになる分を漉けばいい。深く彫る必要はない。
 本体の折り返しの溝を切る。
革の厚さ半分から2/3ぐらいの深さまで彫ってしまう。
革の強度の大部分は銀面にあるので、床面はある程度彫ってしまっても大丈夫。

 ベルトループの縫い代部分を漉いて薄くしておく。

縫い代部分を接着する。
これは仮止め程度でいい。
両面テープで留めるってやり方もあるそうだ。
縫ってしまえば十分だ。

とりあえずここまで・・・

ソルダムのジャム

 ソルダムでジャム作る。
ちっとまだ熟しきってないけど、まあしゃあないw
そういや作るの2年ぶりぐらいかな・・・
 あんずみたいに種離れはよくないので、切り刻んで種を取る。

 グラニュ糖を混ぜて弱火で煮込む。
分量は実の重さの半分。
水入れなくても、そのうち水分が出て溶けてくる。

 煮えてきた・・・

 湯煎した瓶に詰める。

出来上がり~
熟しきってなかったので、いつもより色合いが悪い。本当なら赤紫できれいなんだけどな・・・
ソルダムのジャムはなんとなくケミカルチックな味わいが好きだ。ドクターペッパーやチェリーコーク的な感じがするw

2018年8月15日水曜日

シースの準備

 シース作る準備しておく。
作りかけが6本分もあるんだな・・・
数年前にマトリックスアイダで買ったダブルショルダーは、これで使いきってしまった。
高い革だったが35本ほど取れたから、まあ悪くはなかった。
レザークラフト用のお上品な革とは違い、道具用に徹した感の物だが、使ってみればその良さが分かる。国内産のものと鞣しというより、原皮そのものが違うんだと思う。

 折り返しの溝を切りの罫書線を入れる。

コバに水付けて磨く。加水分解して艶が出る。
今日はここまで・・・