2020年7月22日水曜日

三冊目に行きます

ブログ容量が無くなってしまったので、新しいブログに移ります。

ものずきな人?・・・三冊目

最初のブログは一杯になるまで約10年かかったのに、なんで2年ちょっとで容量無くなっちまったんだろw
まあしゃあないので、とりあえず三冊目も宜しくです~

2020年7月15日水曜日

次の二本

知人からのご依頼。
相田さんの本をご持参されて、このモデルがいいかなと・・・
ハーフタングだけど、それでは面倒なので普通にテーパーフルタングで作らしてもらう事にする。
 型を作る。
コピー取って鉄板に貼り付ける。

 切り出した。
なんかいいねw


















ドロップのご予約もあって、とりあえずこの二本作ってみる。
安来刃物まつりも中止になったし、ちょうどいいかw

2020年7月13日月曜日

ご予約済み

ナイフメーカーほど作れる能力はまだないので、注文による製作は今のところやってない。
でもスタンダードなモデル(しか作ってないがw)なら予約って事で受けさせてもらってる。
何incのこのモデルでハンドルはこれを・・・って感じ。
なかなか細かい注文にはお答えできないが、今のところこんな感じでやらせてもらえると有難い。

 ご予約いただいてた3.5incセミスキナーが出来上がった。
セミスキナーは自分にとっては定番なモデルだ。
狩猟以外でも使いやすくていい。

 ハンドルはタンキャンバスマイカルタに赤いスペーサーを入れた。
ヒルトはニッケルシルバーで、ソングホールのパイプは真鍮。

 ブレードはRWL34を高温焼き戻しで使ってる。
3.5㎜の鋼材厚を実質2.8㎜に削り抜いてる。

 ハンドルの整形って難しい。
最近は中央部にボリューム持たすのが自分の流行になってる。
絞るべきところは絞って、メリハリ持たすのが肝心なんだな・・・
最近セミスキナーの場合はトリプルステッチで作るのも自分の流行w
革縫うのは好きなので、さして手間とも思わない。
ブルハイドのダブルショルダー革は、はじめえらく硬いが使い込むほどに馴染んで感触もよくなる。
何よりヘタリ難いのがいい。
道具として使ってもらえると有難い・・・

2020年7月5日日曜日

失敗作だが・・・

 二回続けて熱処理したハンドスペルケル
研いでみると返りが出ない・・・というより、ポロポロ落ちて返りにならない様だ。
とりあえず刃は付くのだが、やはり性能的には駄目だろう。これは自分で使う事にした。

とりあえず完成はしたので・・・
 この前のハンドスペルケルより先に作っていたのだが、熱処理が失敗してたので放置プレイになっていた。
ハンドルはブラックリネンマイカルタにエビ茶色のスペーサー。ヒルトとパイプはニッケルシルバーを使った。

 ブレードは実質2.5㎜厚に削り抜いてる。


結構よく出来たんだけど、まあしゃあないなw


2020年6月28日日曜日

照門交換

 ひびが入ってもげそうになってた照門だったが、接着剤で固めてなんとか使っていた・・・

 見かねた友人が照門を送ってくれた・・・ありがたや~
元々付いてた照門はネジが潰れて今一だったのだが、ちゃんとしたのが付いてカッコよくなったw
久しぶりに射撃に行ってきた。
レミントン870に20inc平筒銃身、50mの膝撃ち。弾は12番のレッドバード。
やや左のバラけるが、まあまあの集弾か。
照門新しくなって、気持ちよく撃てるようになったw
照門くれた友人には感謝!

2020年6月26日金曜日

今年のあんず

今年もこの季節が来た。
注文してあったあんずが届いた。
いつもよりちょっと早かったか。
今年もあまり出来は良くなかったそうだが、いいものを選んで送ってくれた。

 10㎏あるのだが、鍋の容量の都合で1/3づつジャムにする。
先ずは水洗い。
 種を取る。
あんずは切れ目を入れて捻ると簡単に種が取れる。
グラニュ糖と混ぜて煮始める。

 浸透圧で水分が出てくるので、水を入れる必要はない。

 元のあんずの重量の半分のグラニュ糖を使う。
最初のうちは形がはっきりしてるけど・・・
 そのうち煮崩れて、灰汁がわんさか出てくる。

灰汁を取りきると透通った感じになる。これで出来上がり。

湯煎したビンに詰めて完成。
いつもは一晩に三回やるが、今年は三晩に分けてやった・・・めんどくさいが、これが美味いんだなw

2020年6月24日水曜日

梅雨の蜂達

 蜂は天気がいいとよく飛び回っている。
しかし花粉を持ち帰るものは少ない。
今の時期は花が少ないのか・・・

 日が暮れてから中を見てみた。
相変わらず蜂数は少ないが、何やら勢いはよさそうだ。
今いる蜂達はここで生まれたものだろう。
最近は地べたで這い回る蜂も少なくなってきた。
アカリンダニに感染した蜂も大分死に絶えたのかもしれない。
 搾りかすに砂糖水を混ぜたものを給餌しておく。

メントールを20g茶袋に入れて、箱の中にぶら下げておいた。
綱渡り状態だったが、しぶとく続いてるところを見ると、案外このまま行けるのかもしれない。
期待したいところだ・・・
 どうだ?

2020年6月19日金曜日

梅ジャム作った

 追熟させてた梅はいい具合に熟した。
しかし痛んでいた梅が腐って、大分量が減ってしまった・・・
これ以上置いとくとやばいので、さっさとジャムにしてしまう。





先ずは実を洗う。



種を取る。
あんずと違って実離れが悪くて面倒だ・・・

グラニュ糖を混ぜて煮込む。
梅4.5㎏に対してグラニュ糖は2㎏とした。


 ある程度煮込むと灰汁がわんさか出てくる。

 灰汁を取りきると透通った感じになってくる。こうなると出来上がり。
なんかかなり酸っぱいぞ・・・
でも梅のジャムも悪くはないなw
 湯煎したビンに詰める。

やっと終わった。
さっさと片付けて寝よう・・・

2020年6月16日火曜日

模様の違い

 キャンバスマイカルタの目の方向は以前書いた事があったが、その事について聞かれたので、またちょっと書いてみる。

キャンバスマイカルタって使う目の方向によって表面に出る模様が変わるのだが、等高線の出方ってより繊維による線の出方に違いがある。
このジュニアベアのハンドルは、よく見ると長手方向に直線が多く出てるのが分かると思う。

 これはジュニアベアとは目の方向が90°違う。
今一分かりにくいかもしれないが、長手方向でなく上下方向に直線が出ている。
 並べて見ると分かりやすいか・・・
案外よく見ないと分からない事だけれども、ぱっと見の印象が結構違ったりする。

こっちの方が分かりやすいかも。
色の違いはあるが、右が長手に直線が出ていて、左は上下方向に出ている。
ハンドルの上下方向は湾曲が大きいいので、直線に出ていても案外気が付かないのかもしれない。

縦糸と横糸の違いによるものだが、リネンマイカルタにはこの様な違いはないみたいだ。
自分も以前はキャンバスマイカルタは何故か見た目の印象が違う時があって不思議に思っていたが、岡山の吉川さんに目の方向があると教えてもらって、初めてその理由が分かった。
教えてもらわなければ、今も分からなかったかもしれない・・・


2020年6月14日日曜日

夏になる

 蜂は貰ってきて3週間になった。
中を見ると大分蜂数が減っている。
梅雨に入って出入りも少なくはなってきたが、いくらかは飛び回っている。
たまに死んだ幼虫が巣の外に落ちているところを見ると、それなりに蜂児はいると思われる。
しかし巣板にはあまり蜂児枠が見られない。
どうなるかな・・・

親戚のところに梅を貰いに行ってきた。
今年はちょっと遅かったか。大分落ちてしまっている。
花が今年は早かったそうで、実の時期もいつもの年より一週間早かったみたいだ。先週採りに行けばよかった・・・

 大分落ちてしまったが、残ってる実は十分育って大粒が多かった。
雨が降る前に採れてよかった。
 今年は梅干しはやめてジャムにしてみよう。
しばらく笊にあけて追熟させる・・・








琵琶が生ってた。
貰ってきたら蟻んこが沢山たかっていて、えらい目に会ったw
蜂飼の師匠に梅を分けてあげたら、でっかいニンニクと夏野菜を貰った。
美味そうだねw
もう夏だね・・・