マトリックスアイダに行って、熱処理に出してたドロップを受け取ってきた。
SPGⅡだが、今回は硬さ重視の条件でやってみた。
ブレードを見ていて妙な事に気が付いた。
よく見ると最後に掛けたペーパーの目と違う方向に磨き残しの様な跡が出てる・・・
磨き残しだとすると方向からして二つ前の目になる。
だとすると220番のダイヤヤスリの目って事になる。
今回は鉄工ヤスリでの切削のあとは、220番のダイヤヤスリ→400番のペーパー→800番のペーパーと掛けて熱処理に出していた。
とりあえず800番を掛けてみる。
220番のダイヤの目と思われる跡は簡単に消えてしまった。
ダイヤの研磨はどちらかというと切削に近いから、ひょっとすると塑性変形による跡が酸化被膜が付く事で見えていたのか?
フライスで平面研磨すると、熱処理後にリカッソにツールマークが出てきたなんて話を聞いた事がある。それと似た事なのかもしれない。
しかしそうなると、磨いた後でエッチングすると再び出てくる可能性もある。
まあエッチングなんてしなければ問題ないか・・・
3incセミスキナーとフィールド&ストリームはハンドルの研磨の最中。
3incセミスキナーやF&Sって、日本人の手にはちょうどいい大きさだよね。
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