先ずは加藤さんによるお手本を見学。
今年は何故かアセチレンと酸素のボンベがあった・・・
熔断用の吹管が付いていて、これを炉の代わりに使うんだって・・・
加藤さんの組はコークス炉を使ったが、田代さんの組はアセチレンを使った。
おいらは田代さんの組になった。
最初は勝手が分からなかったが、慣れてくると色合いが見やすく部分的に加熱も出来て、意外とやりやすかった。
これいいかもしれないなw
削りは山崎さんと中村さんが講師をやってた。(会長の横哲さんもだっけ?)
自分で削るより削ってるの見てる方が面白いw
焼入れと焼き戻しは田代さんがアセチレンでやってくれた。
アセチレンバーナーだと部分焼入れがやりやすい様だ。
冷却は切削油を使ったらしい。
こんな感じに出来上がった。
使ったのはSK3らしい。
今回はちゃんといい刃が付くものが出来た。
鍛造教室はここ何年か続けて受けていたが、今まででまともな刃が付くのは1本しかできなかった。
ほとんどが刃が脆く、ポロポロと割れて研ぎ上げる事が出来ないものが多かった。
おそらく鍛造か焼入れ温度が高すぎて、組織肥大になってしまっていたのだと思う。
今回この前買った温度計を持って行って温度を測ってみた。
アセチレンバーナーとコークス炉の両方で見える色合いと温度を見たが、思った以上に温度が高くなってる事に驚いた。
タープを張って直射日光を避けていても、周囲が明るすぎるので発光色が弱く見えてしまう様だ。
今年も色々と面白い事が分かった。いい勉強になったw
天気はよすぎてえらく暑かった・・・
野外例会参加の皆さん、お疲れ様でした~
帰り道に加須の豊和精機さんとこ寄って、鉄砲の修理の相談してきた。
社長の佐藤さんのフィアット500とおいらのビートル並べてみた。
フィアット500は間近で見るの初めてだ。
こんなに小さいんか・・・ビートルがでかく見える。
同じRRで作りが似たとこあって面白い。
なんか欲しくなってしまったw
木製ベルトサンダーが気になりますw
返信削除フィアットのチンクって言ったらルパンのカリオストロの城だ~
返信削除豊和精機って豊和工業と関係があるんですかね?!
HILTS
木製ベルトサンダーは山崎さんお手製のですだ。
返信削除来年の野外例会参加すれば間近でみれるよw
昔カリオストロの城のあの車は、スズキのフロンテかと思ってましたw
豊和精機はもともとは機械加工やさんだったそうで、たまたま銃器メーカーと同じ名前だったそうです。
冬にやろうよw
返信削除デ
もっと涼しい時か場所でやりたいねw
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