久しぶりにSPGⅡを使うので、応力除去のために焼鈍す。焼入れで曲がるのを防ぐ。
暗い中で薄赤くなる程度まで加熱する。大体600℃ぐらい。
空冷でもいいのだが、念のため灰の中で徐冷する。
応力除去の焼鈍しについては以前いくつか書いた。
RWL34でフィールド&ストリームのご注文を貰ったので、これを先にやる事にした。
以前RWL34を使ったときは念のため焼鈍したのだが、焼鈍しが必要なのか分からない。
熱処理で曲がらなければやる必要はないのだが・・・
そこで焼鈍しの有無でどうなるのか試してみる事にした。
F&Sは焼鈍して、3incのセミスキナーは焼鈍しなしでやってみる。
3incなら曲がっても損失は少なくて済む・・・
大分途中の作業は飛ぶが、とりあえず熱処理前の磨きまで終わった。
今回はこれからヒルトを作る。
しかし暑いな・・・
鋼材のお話はいつもためになるものばかりで興味津々!
返信削除読み直したいところはいつもプリントアウトしてます。
こういった話にも興味を持ってもらえると嬉しいです。
返信削除しかしプリントアウトまでしてるとは・・・ちっと恥ずかしいですw