4㎜程度の厚みを削り込んで、実質2.8厚にしている。
SPGⅡは磨くのが面倒だったが、実用では刃持ちがよくていい。
髄の部分はエポキシ接着剤が充填されている。白骨化した鹿角はエポキシとの相性がいい。
鹿角の模様は辛うじて背側に僅かに残っている。
桐油を塗りこんで仕上げて質感は独特で、なかなか面白味があって自分は好きだ。
意外と手に馴染んで滑りにくく、実用にはとてもいい。
フルタングでヒルトの付いてる普通の構成から比べると、大体40gほど軽い。
シースは普通にダブルステッチで作った。
一般受けしにくいモデルかもしれないが、実用には一番いいと思う。
シンプルな構成で自分は結構気に入っている。
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