デビッドボウイのデンドライトスチールとかいう440Cを鋳造して作った物らしい。これの組織を見てほしいとの事。
比較用にガーバーのフォルダーも付いてきた。これも440Cらしい。
シースはナイロン製なのだが、中に薄い真鍮版で作った箱が仕込んである。
エッジはもろに当たるのだが、繊細な刃付けしても意味はないんだぜ~とでもいう様な割り切った作りだw
研いでみた。
まあ普通に研げる。返りも出るしちゃんと取れる。
440Cってのもあるのかもしれないが、それほど硬くはない様だ。
とりあえず1000番まででやめておく。
鋳物といってもロストワックス鋳造だそうで、鋳型は磁器(セラミック?)を使うらしい。
おそらく鋳込時は鋳型による放熱速度が比較的に速く、組織は巨大なインゴットを鋳込むときの様には大きくはなってないと思う。
鋳込んだ状態で焼きが入るので、そのあとは焼き戻して研磨して出来上がりとなるのだろう。
新聞紙を押し切りしてみた。
あまり切れ味がいいとは言えないが、まあとりあえず切れる。
身幅が約28㎜で厚みは6㎜近い。ほぼフラットなベベルで角度はエッジのラインに正確に一定な作りだ。
どういう用途を想定してるのか、今一分からない・・・
SPGⅡとRWL34のドロップと使い比べて、ひたすら新聞紙を切ってみた。
デンドライトスチールだからって、特別切れるって感じはしない。
意外といいのはSPGⅡだな。
これはちっと癖があるけど、なんだか長切れするw
まあこういうのもありっていやありだよな・・・
関東なんてクソ暑くもないだろw
返信削除デ
クソ暑いぞw
返信削除真鍮のシースライナーに割り箸削ったのを、G17で貼り付けて
返信削除使うと良いんだ。砥ぎ上げたエッジが痛むのは嫌だからね。