小ナイフにハンドル付ける。
実は付けてみたら隙間が出来てしまったのと、厚みがありすぎていたので、一度剥がして削りなおしてまた付けた。
ピン穴あけとく。
今度は厚みが丁度よくなったか。
でもハンドル前側に隙間が目立ってしまったな・・・
使い慣れてない瞬間接着剤を使ったのが敗因だったな。
3.5inc落角インプルーヴドハンドルのシースを作る。
ブルハイドのダブルショルダーだが、銀面は生きていた時の傷やしわが多く、いわゆるレザークラフト用の革から比べるときれいではない。
しかし銀面が強固で非常に丈夫だ。
酷使しても型崩れせず、道具としてはとてもいい。
この革は使うのにちょっとコツがいる。
きつめに作った方がいい。
ウェットフォームするとナイフが差さりにくくなる事があるのだが、それぐらいに作っておいた方が丁度いい。
この革使い始めた頃、なんできつくなるのか不思議だった。水に濡れると縮むのか?とも思ったが、そうではなく、床面が水を吸って膨らむからなんだな。
銀面は伸びにくいので、床面が膨張する事できつくなる。
乾燥すると元に戻るので緩くなる。
初めから緩めに作ってしまうと、最終的にガタが出る。
ある程度きつく作っておいた方がカッチリしたものが出来る。
コバ磨いてほぼ乾燥してきた。
ちょうどいい具合にできそうだ。
有難い事に安来から帰ったあとにも一本売れしまった。
手持ちがなくなってきたので、また作っておく事にした。
コンターで切った後に外形を成型。
自分にとっては定番のモデルだな。
薄くフラットグラインドで作るラブレススタイルも悪くはない。むしろ実用にはこれの方がいい・・・
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