2020年1月13日月曜日

取れそう・・・


昨日の猟は比較的下の猟場をやった。
例年なら雪があるはずだが全くなかった・・・
今回もタツマをやった。
開始早々ワンコが早速やって来た。獲物を追っていた様だが姿は見えない・・・稜線を越えて戻って行った。
 その後ひたすら待つが、獲物の来る気配はない。
勢子が近づいて来て、見張ってる目の前の斜面を左から右に騒ぎながら横切るが、上の方過ぎて姿は見えない。その下を攻める勢子はちょっと遅れている様だ。
勢子が通り過ぎたと思ったら、目の前の斜面をガサガサと何かが下りてきた。勢子が下りてきたのか?と一瞬思ったが獲物が来た様だ。
目の前は立木があって全く姿が見えない。勢子と逆方向に斜面を斜めに下りてきてる。このままいけば下のタツマに掛かるはずだ。
待っていると下のタツマで銃声が二回聞こえた。無線で「獲った~」と聞こえたが、それっきりで応答がない・・・
しばらくしたら下側を攻めてる勢子が来た。その辺に飛び下った跡があるか聞いたら、獲物の下りてった跡があるという。先の勢子をやり過ごして出てきたみたいだ。下側の勢子が遅れてなかったら、また違った結果になっていたかもしれない・・・


 無線が通じずどうしたのか?と思って下のタツマに行ったら、若い雄鹿が獲れていた。今猟期から猟をやり始めた新人で、内蔵掻き出すのに難儀していた。鹿は二頭来たらしく、初めて獲物見て初めて撃って獲れちゃったそうだw
この日獲れたのはこの一頭だけだったが、他の勢子やタツマにも何頭か鹿が出たらしい。それなりに鹿の数はあった様だ。以前より少なくなったとはいえ、やっぱりまだ獲物はいるみたいだ。

 870の20inc平筒銃身の照門がもげそうになってるのに気が付いた。
何かに引っ掛けてしまったらしい・・・

よく見るとヒビが入って、そのうちもげてしまうのが目に見えてる。
無くなってしまうと狙いが付けられない・・・
しょうがないから、瞬間接着剤流し込んで固めておいた。
猟仲間の11‐87(1100か?)と見比べてみたが、レミントンのこの部分は同じ物を使ってるみたいだ。
これなら部品手に入るか?
猟期終わったら交換しよう・・・

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