3.5incフィールド&ストリームが出来た。
ブレードはRWL34を使った。高温焼き戻しで硬さはHRcで61.7だった。
十分な硬さなので高温焼き戻しでいいと思われる。この方が粘りがあっていい。
RWL34は変に耐摩耗性がよすぎる事がなく、変な癖がなく使いやすくていい。
3.5㎜厚の鋼材を使ったが、背側を抜いて実質2.8㎜のブレード厚にしている。
ハンドルはタンリネンマイカルタを使った。
タン色のマイカルタは経年変化で味わい深い色合いになるのがいい。
ブルハイドのヌメ革のシースと合わせて、使い込んでいった時の変化を楽しめると思う。
3incセミスキナーも完成。
これもRWL34だが、こちらは低温焼き戻しでやってみた。硬さはHRcで63.7だった。
硬いのが好きだというなら、これもいいと思う。もともと粉末鋼で粘りがあるので、この硬さでも十分実用になる。
これも3.5㎜厚の鋼材を削り抜いて、実質2.7㎜厚としている。
真鍮のヒルトにブラックキャンバスマイカルタの組み合わせは、最近の自分のお気に入り。
黒いハンドルは地味になりがちだが、真鍮ヒルトやラブレスボルトが映えていい。
インプルーヴドドロップはハンドル磨いてる。
磨くの厄介だが、これって作るの面白いんだよなw
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