2018年12月5日水曜日

バラ肉ハンドルセミスキナー


 バルカナイズドファイバーを積層して作ったハンドルの3.5incセミスキナーがやっと出来た。
3.6㎜厚ATS34の背側を削り抜いて、実質2.6㎜厚になっている。


 使ったファイバーはエビ茶色だったが、中側は微妙に色が薄くなっているため、削ったら妙な模様になった・・・豚バラ肉みたいだよな・・・
いつもはハンドルの研磨は水研ぎでやるのだが、基本紙なので水研ぎだと溶けてきてしまった。
仕方がないので空研ぎで磨いて、最後に桐油を浸み込ませて油仕上げにしてみた。


ブルハイドのシースは無骨だ。
まあ道具なので、これでいいと思っている。

ハンドルの耐久性が全く分からない。
お世話になってる猟仲間に使ってもらおうと思う。
溶けて駄目になったらハンドル付け替えればいいやなw

2018年11月30日金曜日

ちっと早いが来年の目標

 毎年何かしらの目標を持ってナイフ作りをしているのだが、来年はフォールディングナイフをやってみようと思った。
まあそんな簡単には作れないだろうから、とりあえず一本やってみればいい。どうせ一年じゃできないだろうけどw
とりあえず鋼材を入手した。
フォルダーだと厚くても2.5㎜がいいところだと思う。
しかし2.5㎜厚のATS34って何処もなくなっちゃってるんだな・・・
関の刃物まつり行った時に、SETOカトラリーの倉庫にあったの思い出して注文した。
昨日注文したらもう着いた。長期在庫だったのか所々錆びてて今一だがまあいいかw
クロスロールの所謂kタイプってのと同じみたいだ。
こんなに要らないのだが、あれば何かしら使えるだろう。クロスロールでも長手の圧延方向に微妙にメタルフローがあるので、バネに使うなら都合がよさそうだ。

 最近はライナーロックが流行りみたいだが、どうせならトラディショナルなスリップジョイントかロックバックを作ってみたい。
この本読みながらやれば作れるんだろか?
とりあえずやってみよう・・・


しかしえらい宿題貰っただな・・・

2018年11月29日木曜日

東京刃物off会


23日に東京刃物off会に行ってきた。
今回で10回目になる。
主催の片山さん、毎回お疲れ様です。




まあ説明は面倒なので、撮った写真を貼っておく。
会場の雰囲気はなんとなく分かるでしょうw





























昨今の刀剣ブームがあってか、今回は70名ほどの参加者が集まった。その半数近くは女性だった感じがする。
ナイフ業界からすると羨ましい限りかw
今回ナイフ関連がちょっと少なかったのは残念だったが、刀剣を取っ掛かりにナイフにも興味を持ってもらえる可能性もあるので、次回はナイフ関係の参加者が増える事を期待したい。


2018年11月26日月曜日

獲れてよかった

昨日の猟は珍しく一番高い猟場でやった。
猟場の周囲は年がら年中駆除をやったために、ここ数年で獲物の数が少なくなった。
今の時期はまだ山の上から獲物が下りて来ない。上の方を掻き回してみようとなった。
今回もタツマをやった。
笹が生い茂る場所で、普段と違って今一獲物が何処から来るか分からない。
勢子が近づいてきたら、ワンコが正面の方で盛んに吠えてきた。
来るか?と身構えていたが、何も来る気配がない。
そのうち勢子が回り込んで、自分のタツマから逆方向に押して行った。暫くしたら「そっちに行ったぞ!」と無線が入った。
身構えてると、隣のタツマで銃声が二発聞こえた。
獲れたのは雌の鹿だった。
引いて回収するのは難しい場所なので、現場で解体して持ち帰った。今の時期は脂がよく乗って美味そうだ。
ボウズで終わるのかと思ったが、一頭獲れてよかった。
しかし一頃より獲れなくなったな・・・

2018年11月21日水曜日

日光浴?

 このブログのナイフネタの中では、何故かタレが一番人気だ。
いまだにタレについてよく聞かれる。
保革に必要な油脂を効率よく浸み込ますってのがタレの基本なんだけどね。


 いい天気だったので天日に干した。
ラノリンの作用があるらしく、日に当てるといい色に焼けてくる。
微量に入れてる松脂なのか蜜蝋の抗菌作用なのか分からないが、血みどろのナイフを差す様な使い方をしてもカビが生えた事はない。
原材料も天然素材で毒性がないのもいいんだなw

2018年11月19日月曜日

東京刃物off会

そういやすっかり忘れてた・・・
今度の23日に恒例の刃物off会あります。
http://shigetsune.blog.fc2.com/blog-entry-2258.html
今年は宴会は無しで、二次会で別にやるそうだ。
まだ募集は間に合う?
TwitterやFBで募集しているらしいけど、うちの方にメールくれたら取り次ぎます。
宜しくです~
monozuki_nahito@yahoo.co.jp



十分?

昨日の猟は解禁日にやった場所だった。地元に人達は解禁日から連ちゃんで周辺をやってたそうだ。
今回もタツマだったが、猟場の上の方から入る組だった。(前回は下から入る組だった)
自分のタツマは位置としたら一番高い所だった。だからタツマに着くのは楽だった。
タツマに行く途中でカモシカを見た。10mちょっとの距離でこちらをじっと見ていた。石を投げたら逃げてった・・・撃たれないから警戒心があまりないんだなw

この日は獲物の気配が薄かった。勢子が五六頭の群を見たそうだが、タツマには掛からなかった。
辛うじて自分の隣のタツマに雌鹿が一頭掛かって獲る事が出来た。

結局この日見たのはカモシカとタツマの周りをうろちょろしてたリスだけだった・・・


皆のナイフを研いだ。
色々なナイフを見れて面白い。

猟仲間が使ってくれてる昔作ったドロップ。
過酷な使い方をされているが、まだシースもしっかりしている。
山中で解体していると、ろくにブレードを拭う事も出来ず、血みどろのままシースに突っ込んで帰ってくる事もある。猟の実際なんてそんなもんだ。
それでも革シースでも十分いける。
そのぐらいの作りでないといけないと思っている。